TNRリポートby西濃地域猫の会 (岐阜県)

TNRとはTトラップ(捕獲)・Nニューター(不妊去勢手術)・Rリターン(元の場所に戻す)

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猫の帰巣本能の実力

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↑ 1ヶ月間かけて直線距離4.5km離れた飼い主さん宅に戻ったメス猫ちゃん
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↑ 3日間かけて直線距離2.5kmを元の保護主さん宅に戻ったメス猫ちゃん

 本年11月に猫の帰巣本能の実力を証明する2件のできごとが相次いで起きました。2件とも会の迷い猫犬掲示板に掲載した2匹の猫ちゃんです。
 
 1匹目の猫ちゃんは10月6日の夕方に動物病院の駐車場から逃げ出した9歳のメスのキジトラ猫ちゃん。直線距離にして約4kmを1ヶ月間かかって11月9日朝に飼い主さん宅に戻りました。
 もう1匹は会で里親さん募集をしていた、元捨て猫とみられる1歳のメス白猫ちゃん。会員宅から11月17日に逃げ出し、直線距離にして2.5kmを3日間かけて、保護主さん宅に19日に戻りました。この猫ちゃんは保護主さん宅で仔猫3匹とともに1ヶ月ほど生活をし、会では飼い主さんを募集していました。

 いずれも直線距離にして4kmと2.5kmという短距離ですが、初めて歩く道のりを、よく方向を間違えずに帰ったものです。1匹目の猫ちゃんは4kmを1ヶ月間かかり、かなり試行錯誤しながらの帰還であり、空腹にも耐え大変辛かったことでしょう。以前、このブログで紹介した直線距離で25kmを1ヶ月かけて元住んでいた場所に戻ったワンちゃんの帰巣本能には驚いたものですが、猫ちゃんの帰巣本能の実力もまずまずです。2匹ともにメス猫であった訳ですが、メスのほうが帰巣能力が高いということを読んだことがあります。

 臆病な猫にとって初めての環境は恐怖でしかなかったことでしょう。昼間はどこかに隠れてじっとして、夜になると自分が信じる方向に歩き出したことでしょう。どうにかして元の家に帰り着こうとする猫ちゃんの必死の思いは相当な苦しさだったと思います。

 2匹の猫ちゃんは本当にラッキーでした。帰り着けない猫ちゃんたちのほうが圧倒的に多いのが事実で、迷子にしないよう、注意と工夫をしてあげたいものです。不幸にして迷子になった猫ちゃんワンちゃんの情報をパソコンのネット網を使い多くの人たちが「見かけました、保護しています」など書き込んで大勢の人たちで飼い主さんに戻ることができるようしてあげたいものです。

 会にも迷い猫犬掲示板が用意してあります。長期間戻ることができない犬猫ちゃんの画像を見るにつけ胸が痛みます。

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EU、動物実験を大幅制限 霊長類の使用は原則禁止

 欧州連合(EU)の欧州議会は8日、薬品開発など科学実験での動物の使用を厳しく制限する法案を賛成多数で可決した。EU域内ではチンパンジー、ゴリラ、オランウータンなど大型のサルを実験に用いることは禁止されることになった。
 EU内では毎年約1200万匹の動物が科学実験に使用されており、動物愛護を訴える環境派などが実験の厳しい規制を求めていた。
以上 中日新聞CHUNICHI Web より抜粋


 猫愛護活動をしながらいつも頭の片隅にある動物実験。猫や犬の殺処分年間30万匹など比べようもない、日本では年間、マウスなどの小動物から霊長類まで入れて1000万ともいわれる膨大な数の命たちが、生き地獄のような苦しみにさいなまされて処分されています。管理人は生きた猫を動けないよう金属で固定し、頭に電極を入れられて実験されている猫の苦しみに耐えている顔がいまだに忘れられません。合法的に動物実験をしているのではなく、先進国の中で日本は唯一、動物実験に法規制のない国です。

 先月のスペインの闘牛廃止に続き、EU諸国の動物実験大幅規制のニュース。動物たちの過酷な現状に心を痛めている人たちが世界中にいっぱいいるということが本当にうれしい。先進諸国から200年も遅れている私たち日本の現状。下記のリンクフリーサイトを是非訪れてください。ウサギを救えとAVA-net猫の動物実験はかなりショッキングな画像がいきなり出てきます。ご注意ください。

 ALIVE    AVA-net   ウサギを救え!   AVA-net猫の動物実験
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