TNRリポートby西濃地域猫の会 (岐阜県)

TNRとはTトラップ(捕獲)・Nニューター(不妊去勢手術)・Rリターン(元の場所に戻す)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

長浜城址にある 猿の見世物小屋

130912長浜城址
↑ 長浜城址公園 右端が猿小屋

 日向市で起きた人を噛み付く猿が、9月9日に捕らえられ10日に殺処分されました。猿を殺処分するということがセンセーショナルな出来事のように思われますが、日本では農作物に被害を及ぼすという理由で、年間1万頭もの猿たちが銃で射殺されています。他に、生きたまま捕らえられ、動物実験のために研究室に持ち込まれています。

 昨年の秋に、私は滋賀県長浜市にある長浜城址、通称、豊公園に行きました。そこには猿小屋があり、鉄製の檻の中は、コンクリートで作られた、粗末な住みかとなる小さな構造物と床のみという寒々としたつくりでした。2頭の猿が住んでおり、1頭が相棒のノミとりをしていたのでしょうか、毛づくろいをしています。このあまりの悲惨な情景に私は涙がでそうになりました。猿を見世物にして、公園を訪れる人達のサービスのつもりなのでしょうか。このようなひどい扱いに、猛烈に腹が立ってきた私は、公園の管理事務所に向かいました。すると管理人は、長浜市役所に言ってほしいと言います。私は、それほど遠くない市役所に抗議に向かいました。

 職員に開口一番言ったことは「子供たちがあの猿小屋を見て、猿などこのように扱えばよいのだと、教えているようなものですよ」でした。「もしあなたがあのように見世物として檻に閉じ込められたなら気が狂うでしょ! 猿だって人と同じですよ!」 職員は「老猿で長年ごはんをもらってあのように暮らしてきたのだから、今、山に返しても、生きていかれないだろう」と言います。「もう2度とこのような動物虐待はしないでほしい」と要望し帰りました。

 小学校のうさぎ小屋、小公園に作られている、動物の見世物小屋を見かけたら、是非、管轄の役所に出かけて抗議しましょう。住民が何も言わなければ、それでよいのだというのが、役所の通例です。管理人は今後このような事柄を発見したら、実名を公表し、関係職員とのやりとりを書いて、このブログに発表していきたいと思います。こうしなければ、いつまでたっても改善していきません。動物たちの苦しみを代弁してこの世の中から、動物を見世物にするという、残酷な行為をなくしていきましょう。

にほんブログ村 その他ペットブログ 動物愛護(アニマルライツ)へ
にほんブログ村

スポンサーサイト

車に轢かれた動物を役場に持っていった時の涙が出るできごと

 以前にもこのブログで1度だけ書いたことがありますが、管理人は、車に轢かれた猫や犬を発見すると、段ボール箱に詰めて、その地域を管轄する役場に持っていきます。

 5月13日朝に用事で隣町を走行中、中央の路面に血液が散乱し、道路脇にキツネ?(体重6㎏ほどの黒色をしたキツネの頭部をした動物)を発見しました。頭部が破裂しており、道路脇にどなたかがこれ以上轢かれないように脇に寄せてあったのだと思います。

 管理人の車には、いつもこのために、段ボール箱と雪かき(ポリカーボネート製の巾のあるスコップで、遺体収容に大変役立ちます)が常備されていますので、いつものように段ボールに収納しました。入れ具合で、動物の開いたままの眼と私の眼がピッタリ一致しました。頭部は損傷して形の一部がありませんでしたが、眼は恐怖や苦しみではなく、なんともかわいらしい眼をして亡くなっていたのでした。恐らく即死だったのだと思われます。

 その町の役場にもっていくと、まだ朝8時だったので、宿直の職員の方が、近所に斎場があるので、よかったら持っていってもらえませんか?と言われ、喜んで承諾しました。
 教えられた斎場に着くと、すでに連絡がいっており、女性の職員の方が私より少しあとに到着していただけました。私は裏口にある、亡くなったペットを持ち込む場所に案内されました。職員の方がドアを開け、つづいて室内に入ると、遺体を置く壇があり、職員の方は、その背後の少し高くなった段にあるロウソクを燈し、お線香に火をつけ私に手渡してくださいました。私は予想外のできごとに、ただうれしく、動物のために、冥福をお祈りし、職員の方にお礼を言って斎場を後にしました。

 車に戻り、予定地に向かう運転途中、死んだ動物のあまりにもかわいらしい眼が思い出され、そして、今しがた斎場での対応のありがたさに、ようやく、さめざめと涙が流れ始めました。

 1年間に管理人が収容する動物(7割は猫)の数は20数匹ほど。今年に入ってからすでに7匹を超えていると思います。11月頃になると増えるように思います。
 行政の対応の仕方も格段によくなってきており、うれしいかぎりです。夜間持ち込みも大丈夫です。収容する時間がなければ、道路脇に寄せて、その地域を管轄する行政をあらかじめ携帯に登録して置き、場所を指定します。私の住む町では、連絡後、30分から1時間以内で収容され、斎場に持ち込まれています。一般には、この方法をお勧めします。

 私もしてみようと思われる方は、自分が収容中に事故にあわないようくれぐれもご注意ください。遺体への恐怖は私にもありましたが、1度勇気をだしてやってみれば、あまりの簡単さにすぐに慣れてしまいます。今では、かなり損傷のひどい遺体も大丈夫になってしまいました。これ以上、痛いおもいをさせたくないという思いで、これからも精一杯続けていきます。


にほんブログ村 その他ペットブログ 動物愛護(アニマルライツ)へ
にほんブログ村

動物への愛に目覚める瞬間

121104.jpg

 掲載した闘牛士と牛の画像は今年2012年の7月頃からネット上でたくさんアクセスされた人気画像です。著作権が誰にあるのか分かりません。単に闘牛士が身体の異常で座り込んだだけかもしれません。でも多くの人達はこの画像に感動的な何かを感じ取ることでしょう。管理人が題名をつけるなら「闘牛士の覚醒」としたくなります。この闘牛士は仕事を辞めていったとありますが、ずいぶん痛手を受けている牛はすでにこの世にはいないかもしれません。

 管理人が人間の動物へ虐待に気が付き、心を痛めるキッカケとなったもの。それは30歳代中頃に自身の健康上の理由から菜食を実践し始めたことでした。動物の命をいただかなくても人は元気に生きていかれるということを知ってからでした。それからというものは少しずつですが動物であれ植物であれ、命をいただくという行為に恐ろしさを感じ始め、今では食べ物を前にしたなら、必ず手を合わせ深く感謝の気持ちをこめなければいられません。自身の健康上の理由という不本意なスタートではありましたが、菜食は私に大切なキッカケを与えてくれました。

 ネット上で無料の前世占いをしてみました。私は人里はなれた湖のほとりで、誰とも結婚することも無く、動物たちと一緒に原始的な生活をしていたという結果がでてきたのには驚きました。そこには現在の私の職業もずばり言い当てられていました。

 気付きとは、もともと自分の中に備わっていた本来の自分が何かの事件や事柄がキッカケになって眼をさますことではないでしょうか。人は努力して自分本来の姿になることを勝ち取り、自己を実現していくもののようです。猫が大嫌いと思い込んでいた私が、猫愛護活動を始めたのは異変ではなく、当然の結果でした。もの想う秋の休日に、日頃考えていることをしたためてみました。

にほんブログ村 その他ペットブログ 動物愛護(アニマルライツ)へ
にほんブログ村

野上ふさ子さん(ALIVE代表) ご逝去

121017-10.jpg
↑ YouTube 04:29より出演されます
ブームのかげで広がるペットの殺処分~どうなる動物愛護法改正!? こちらをクリック

 地球生物会議ALIVE代表の野上ふさ子さんが10月10日63歳の若さでご逝去されました。日本の動物実験反対の第一人者として活動が多くの人達に知られていました。

 管理人が猫の保護活動を思い立ったばかりの頃、動物愛護の講演会が2002年だったと思いますが名古屋で行われ、壇上でお話をされた姿を始めて拝見しました。動物実験という大変残酷極まりない問題に取り組んでみえる方なので、もっと堂々とした体躯のお方をイメージしていたのですが、その正反対であることに、驚きと言っては失礼になるかもしれませんが大きくはずれ、小さな細い身体のもの静かな雰囲気の女性でした。

 管理人はこのブログで動物実験のことを書いたのは、武田薬品が藤沢市に東洋一の動物実験施設の建設反対のことを1度書いただけです。私は動物実験だけは恐ろしく知ることに躊躇いたします。自分の性格がどこまでも暗い深みに沈んでいってしまいそうで、まだまだ勇気がでないでおります。男の私がこれほど尻込みする動物実験の問題に、野上さんの精力的な活動に大きな敬意を感じておりました。会のホームページにはリンクも貼らせていただきました。

 これからまだまだ様々な活動を計画されていたことと思います。大切な方を亡くし大きな痛手となりました。野上さんの志を動物愛護活動に携わる私たちは受け継いでいかなければなりません。
 
 これまでの活動、本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。管理人

にほんブログ村 その他ペットブログ 動物愛護(アニマルライツ)へ
にほんブログ村



スペイン闘牛廃止 野蛮の終結

110928-1.jpg

110928-5.jpg

110928-2.jpg

110928-3.jpg
↑ 闘牛廃止を求めるデモ行進 YouTube Bullfighting Ban Protested in Spainより抜粋 こちらをクリック

110929.jpg
↑TBSニュース「カタルーニャで最後の闘牛」 YouTubeこちらをクリック

 スペイン北東部にあるカタルーニャ自治州の中心都市バルセロナで2011年9月25日、来年1月から条例で禁止される闘牛の同自治州内最後の興行が行われた。1914年にオープンしたスペイン最大級の闘牛場「ラモヌメンタル」で18000人の観衆が集まった。CHUNICHIwebより
 昨年2010年7月28日に、自治州内での闘牛を2012年1月1日から禁じる条例を賛成多数で可決。「闘牛は公開の拷問」「野蛮な伝統の終わり」を宣言していた。

 
 草食動物のおとなしい牛を精神異常に落としいれ、弱らせてから競技場にひき出し、槍で突き刺して失血死させる野蛮競技が娯楽であった時代は終わりにしなくてはいけません。野蛮は伝統になることがあっても文化になることができないのです。
 
 映画 Earthlings [アースリングス] 日本語字幕で闘牛の実際を是非ご覧下さい。(ショッキングなシーンが出てきますのでご注意!)
こちらをクリック

 動物たちの苦痛を見世物にする、水族館・動物園・三重県の上げ馬神事・闘犬・闘鶏… いずれ人々からそっぽをむかれ、消えてなくなることでしょう。管理人


110927-10.jpg
↑Earthlings [アースリングス]より画像を抜粋


にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。