TNRリポートby西濃地域猫の会 (岐阜県)

TNRとはTトラップ(捕獲)・Nニューター(不妊去勢手術)・Rリターン(元の場所に戻す)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

棄て猫地帯の猫たち-13 いなくなったメス猫たち

090928-5.jpg

090928-6.jpg
(下)左のサビ猫(妊娠していない)を除きすべてオス猫
090928-7.jpg
(下)会でTNRした三毛のメス猫 捕獲されるのを恐れ首輪を装着して放した。
090928-1.jpg
(下)左側に写っていない2匹の黒猫がいるが、すべてオス猫。
090928-2.jpg


 この棄て猫地帯の猫たちが12まで続いてきたところで暫く取材が停止していた。そんな時に現地に住むメンバーから電話が入りお腹の大きなメス猫がたくさんいるというので、1週間後に取材に行った。着いてみると以前会でTNRした三毛のメス猫と首輪をしたサビちゃん(妊娠していない)2匹のみがメスで、他はすべてオス猫ばかりだ。私は雌雄を確かめるために人に馴れていない猫数匹を残し、抱き上げて確認していった。メス猫は授乳中で出歩くことができないのだろうか。又はメス猫のみが何者かに捕獲され処分されているのか。 
 
 この町の役場に猫たちが消えていく原因を尋ねたが役場では猫の捕獲はしていないという。市長さんとの会談でも市では一切そうしたことはしていないとはっきりと発言された。この市長さんのお好きな言葉は「お天道様(てんとうさま)はお見とおし」なのだそうだ。お天道様はこの地帯でおきている一部始終をご存知なのだろう。


090928-9.jpg
 取材を終え帰ろうとすると、やき鳥屋の入り口で店内に向って何かを待っている仔猫を見た。お客さんが投げてくれる焼き鳥を待っているのだろう。この姿が眼に焼きついて離れない。
猫ちゃんへ愛をこめてニャンクリックをお願いいたします
にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

棄て猫地帯の猫たち-12 野良猫たちが突然消える

私が「棄て猫地帯の猫たち」で紹介した市には他にも数箇所の棄て猫地帯があり、その取材を紹介することを書いた。さっそく取材に行こうと現地を案内してくださる方に連絡をした。ところがその場所で生活する20匹以上の野良猫たちが2匹を残してすべて消えた。まるで私の取材前に先手を打たれたような不安がよぎった。あれこれ詮索するより、次の猫棄て場として有名な場所に取材を変更した。ところがここで草刈作業をする人に尋ねると、数日前までは猫たちが大勢いたが、最近見かけないという。すべてが私の行動の先を読まれている。いったい何者が猫の捕獲をしているのか。岐阜県には野良猫大量捕獲する仕組みがあることに気が付いている。捕獲された猫たちがどのようにされているのか闇の闇だ。これでは定時定点回収の必要は無く、殺処分数も他県より少ない数値になるのも当然だろう。
 
岐阜市周辺では保健所による野良猫にエサを与えるなという強行な職員が登場し、東京都荒川区の様相が顕在化してきた。荒川区では野良猫への避妊去勢手術費の一部負担が行われている。岐阜県では飼い猫に対しては避妊去勢手術費の一部負担をする自治体が2つのみ存在するが、野良猫の手術費補助はゼロである。野良猫にエサをやるなというのは繁殖するから餓死させよということだ。餓死させることでなく繁殖制限を積極的に行うことで増えていくのを抑制するのが本当ではないか。殺処分に15億~300億円もかけていると言われるこの費用を、避妊去勢手術に使えないのか。

猫ちゃんへ愛をこめてニャンクリックをお願いいたします
にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

棄て猫地帯の猫たち-11 市長さんとの会談

 私たちは8月26日にこの町の市役所で市長さんとの会談を持つことができました。当初30分間の約束でしたが、20分延長して下さり50分間の会談となりました。こちらからの出席は当会の代表とこの町に住んで猫問題に取り組んでいる女性の2名で、管理人の私は用事のため出席できませんでした。
 この報告を書くのが遅くなってしまったのは、書くことが何もないからです。このように書くだけで愛護活動をしている方ならすべてがお分かりになることでしょう。この町でおきている棄て猫棄て犬たちの悲惨な状況を、ブログに掲載した「棄て猫地帯で生きる猫たち 1~9」までを印刷して持参したのですが、お話しをしながら見ていただいただけで反応がありません。会から提出した書類は受け取ってはもらえず、猫のことで何がそんなに問題なのかが理解できないようです。

 猫問題の原因は猫を棄てる身勝手な人間達です。ところがさらに行政と住民の無関心さが温床となります。警察の取締りも行われず、棄て猫防止ポスターのみが町中にたくさん貼られているだけです。猫問題は自然発生的におきたものでなく、猫を棄てる身勝手な人間と無関心な行政と住民、避妊去勢手術もせずに餌を与える餌やりさんで引き起こされた人間が作り出した問題です。人間が作り出した問題を猫に責任転嫁すればそれでよしとするのが日本の現状です。

 このブログに訪問して下さる多くの方は、この記事を断腸の思いで読まれたことと思います。ところがこの事実に無関心でいられる人たちのほうがとてつもなく多く、これでは会は何もできないままです。どうか皆様のご意見を会にお送りくださいませんか。会がまとめて市役所や役場に皆様のお声を提出いたします。こんなに多くの人たちがこのようなことはおかしいと言っていますよ報告します。ただし、会で不適当と思われるご意見は省かせていただきますのでご了承ください。建設的なご意見をお待ちしております。尚、この町が何処なのかは、さらに棄て猫が増える危険性がありますので発表できません。。市の名称も伏せさせていただきます。当会ではこの地帯の猫たちの保護はいっさい停止いたします。さらに棄て猫が増えるか他の場所が棄て猫地帯にされてしまう危険があります。
 ブログのコメントや会のメールアドレスcat@art102.sakura.ne.jp へどしどしお寄せください。お住まいの都道府県名とペンネームをお書き添えください。
 
 ブログ掲載記事の補足がございます。住民が役場に連絡をすると不要猫を捕獲して処分するということを管轄の役場に問い合わせましたがそうしたことはしていませんと否認されました。しかし住民はやってくれると証言します。又、ある日突然に猫たちがいなくなること、子猫ばかりが残され、ある程度大きくなってから何者かに捕獲されている原因を役場から聞き出すことはできませんでした。

 この市には他にも棄て猫の場所とされている場所が数箇所あります。次回はそちらの取材を掲載していきます。動物たちの悲鳴を人間の言葉に変え、無関心を関心へと動かす発火点となるよう努力していきます。

猫ちゃんへ愛をこめてニャンクリックをお願いいたします
にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

棄て猫地帯の猫たち-10 妊娠していたサビちゃん

bi18.jpg

bi18-2.jpg
保護した時の様子(下)
090815.jpg

 8月15日に会のメンバー4名で夜に取材した日に保護したサビ猫ちゃん。寄ってきたガリガリに痩せたサビ猫ちゃんにごはんをあげたが食べようとしない。お腹にはマンソンがわいているのか。見捨てれば数日後には命はないのだろう。一緒にいた黒白のハチワレくんは元気な仔で2匹一緒に保護してあげたいがサビちゃん1匹だけを持ち帰った。動物病院に連れて行くと、お腹にはすでに赤ちゃんがおり避妊手術をし、マンソンもわいており駆虫、会で保護した4匹目の仔となりました。

 すぐ近くのトイレ付近には避妊手術もされていないだろうメス猫2匹を発見。ここは猫たちの生き地獄地帯なのだが、これに気が付いている人たちがあまりにも少なく、私たちは言いようのない悲しみで退散するしかなかった。
 
 現在はもりもり健康を取り戻し、おしとやかなよく人馴れした女の子になりました。里親さん募集中です。チコちゃん 生後6ヶ月。ご連絡はこちらへ。cat@art102.sakura.ne.jp。span>
猫ちゃんへ愛をこめてニャンクリックをお願いいたします
にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

棄て猫地帯の猫たち-9 棄てられたばかりの子猫を保護

bi21-2.jpg

bi21-3.jpg
保護した時の様子
090823-13.jpg

 町内を歩いてると遠くからひっきりなしに子猫の泣き声がかすかに聞こえる。私は聞こえてくる方向に歩を進めた。あるお店の看板の下にようやく子猫を発見。棄てられたばかりなのだろうか。うろたえてただ泣き叫ぶばかりだ。離乳が終わりカリカリが食べられる大きさに育っている。人には大変馴れており誰かに拾ってもらおうとこの場所に棄てたのだろう。ここは本通りで車の出入りが多く、見捨てれば車にひかれてしまうだろう。会で保護した3匹目の仔となった。
 
 只今里親さん募集中です。シマちゃん。オス生後1.5ヶ月。とても甘えん坊な甘たらニャンコちゃん。詳しくはこちらをごらんください。お問い合わせはcat@art102.sakura.ne.jpまでどうぞ。
猫ちゃんへ愛をこめてニャンクリックをお願いいたします
にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。