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TNRリポートby西濃地域猫の会 (岐阜県)

TNRとはTトラップ(捕獲)・Nニューター(不妊去勢手術)・Rリターン(元の場所に戻す)

今年に入ってから仔猫400匹。犬80匹が処分

 岐阜市に隣接する市の処分場で今年に入ってからすでに仔猫400匹。犬80匹が処分された。この知らせを受けたとたん私の身体から無力感が、そしてじわじわと怒りの感情が湧き上がってくる。10月からの保健所の引き取り有料化で、駆け込み持ち込みが行われたのか。いや、これだけでこんなに怒ってはいけない。私の住む西濃地方ではいらなくなった猫は山へ捨てに行くことが現在も平然と行われているのだ。この土地の人たちは不要な猫をすぐに「山に捨てに行く」と口から出る。飼えなくなった成猫もふいに産まれた仔猫も捨てる場所は何処にでもあるのだ。何度も書いているようにこれが岐阜県での保健所への持込頭数が少ない原因だ。保健所も手間が省け、行政はいつまでも猫問題に取り組まなくてもいられる。 
 
 命を平然と山に捨てに行かれる体質。それはおじいさんおばあさんよりさらにさかのぼって先祖から受け継がれ、現在も何のこだわりも無く行われている生活の知恵といったものだろう。「あゝ野麦峠(ある製糸工女哀史)」の舞台は岐阜県の飛騨地方の物語だ。姨捨山は長野県。このような貧しさは日本にはもう何処にも無い。日本人の生活は過去とは比べようも無く格段に向上している。だが、猫の扱いは当時とまるで変わっていない。祖父母や父母がしてきたことを当たり前のように繰り返していることにそろそろ眼を覚まさなくてはいけない。

 飼い猫の避妊手術の義務化。行政によるTNRの義務化。すべての飼い猫は室内飼いが鉄則。遺棄は50万円以下の罰金。車を運転するにも厳しいルールがあるように、ペツトを飼うにも義務と罰則の厳しいルールー作りをしなければ、この日本からいつまでたっても猫問題はなくならないだろう。殺処分と餌をやるなでは永遠に解決しないのだ。

 1年間の岐阜県全体の猫引取り頭数は下記のとおりです。
     2008年 3559頭 このうち譲渡385匹
     2007年 3232頭 このうち譲渡335匹       
     2006年 3927頭 このうち譲渡536匹
     2005年 3632頭 このうち譲渡561匹
 里親さんへの譲渡のほとんどは保健所独自でしたものではなく、ボランティアさんが引き出し、里親募集活動でなされたものだということを明記しておきます。岐阜県の保健所は猫に限っては譲渡対象にせず、処分するままです。

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片目の見えない仔猫 飼い主さん募集中

 マサムネくんは2010年11月20日に里親さんが現れ貰われていきました!詳しい情報をこのブログ上で発表いたします。管理人101006-1.jpg

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 片目の見えないマサムネくん オス生後2ヶ月。白黒ブチのオットリとした可愛い男の子です。3種混合ワクチン。駆虫済み。右目は生まれつき不自由ですが生活には全く支障は感じられません。誰でもすぐめろめろになってしまうほど本当に愛らしい子です。

 只今、飼い主さん募集中です。お問い合わせは西濃地域猫の会へcat@art102.sakura.ne.jp

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