TNRリポートby西濃地域猫の会 (岐阜県)

TNRとはTトラップ(捕獲)・Nニューター(不妊去勢手術)・Rリターン(元の場所に戻す)

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迷い犬の飼い主さんが見つかりました

 殺処分11月25日朝の迷い犬は飼い主さんが見つかりました。お騒がせいたしました。事件の経過と問題点を下記に記しましたので是非お読みください。

 11月15日に愛知県一宮市内で首輪にリードがついたままの犬を通りがかりの男性が保護し、すぐに警察に通報しました。パトカーが来て犬が車に乗せられるところを個人で猫の保護活動をしている、過去にこのブログに登場したAさん(女性)がこの現場に遭遇します。彼女は事情を聞きワンちゃんの写真を撮影、いつでも里親募集中に掲載依頼、さらに自身のブログに記事をアップ、そして17日に私の管理する会のホームページに掲載してほしいと連絡をしました。私は少しでも多くの人の眼にとまるように、このブログにも掲載しました。11月18日。Aさんはワンちゃんの写真を入れたポスターを作り、朝から一宮市内を貼ってくれるお店や場所、又は道行く人々に配るため歩き回りました。そして夜7時過ぎに犬の散歩をしている婦人にポスターを見せたところ、知っている人のワンちゃんではないかと言われ、案内していただいたお家が、このワンちゃんの飼い主さんでした。
 
 事件の第1の問題点は、保護した男性がすぐに警察に連絡してしまったことです。男性は保護機関に渡せば飼い主さんを探してくれると善意で思い行動したことでしょう。ところが行政に渡せば犬は10日以内、猫は即日殺処分になるという思いもよらぬ恐ろしい盲点があることに気がつきません。
 第2の問題点は、飼い主さんは犬の首輪に鑑札を付けていません。鑑札を持っていないのなら首輪に大きくすぐに分かるよう、電話番号を書いておくべきでしょう。しばしばリードがはずれてこのワンちゃんは町の中をひとりで彷徨していたようで、管理も不十分です。飼い主さん曰く「いつでもそのうちに帰ってくるので、届出や探すことは一切していなかった。しかし今回は木曽川に落ちで死んでしまったのかとも思っていた」とのんびりしたものです。

 この事件で私が初めて知ったことは、保健所に収容された成犬は飼い主でない限り引き出すことは難しく殺処分されるという恐るべき事実でした。Aさんはこのワンちゃんを保健所から引き出そうとしましたがいろいろな条件を言われ、保健所のありかたに疑問を持ったと言います。

 通りがかりの男性が、このワンちゃんを助けようと思って善意でした警察への通報が大変な事態を引き起こすところでした。もしAさんがこの場所に通りかからなかったら、このワンちゃんは不幸なことになっていたでしょう。
 飼っているペットがいなくなったら、保健所や警察、交番にすぐに連絡をして持ち込まれていないか確認し、未だならば詳しくペットの様子を説明して行政側で処分されるのをまず最初にストップしなければいけません。人に馴れているペットは持ち込まれる可能性が高いので、すぐに連絡をする必要があります。猫は即日処分です。暫く待っていれば戻ってくるは間違いです。この様な状況でどれだけの犬猫たちが家に戻れず殺処分されていったことでしょう。行政側もすぐに処分が待ち受けていることを保護した人に説明するべきでしょう。
 
 保護した犬猫をすぐに行政に渡すということは、すぐに殺処分してくださいということと同じです。ほとんどの国民はこのような恐ろしい盲点があることを知りません。パトカーにワンちゃんを乗せた警察官も、保健所に手渡せば飼い主さんを見つけることや、新しい里親さんを探してくれると思い込んでいるはずです。ところが飼い主さんが現れない限り処分が待ち受けているのです。
 犬猫を保護したなら絶対に行政に手渡さないことです。自分で保護することができないなら、犬猫たちが自力で無事に家へ帰るよう祈るしかありません。今回のケースでは、このワンちゃんはそっとしておけば自分の家に帰っていたはずです。一番悪いのは飼い主さんのずさんな管理。このような飼い主さんを多く眼にする度に、私たちはため息ばかりが出てしまいます。飼い主さんが本当に保健所に行ってワンちゃんを引き出してくれるのかも不安でなりません。

 11月19日午前 追記 Aさんからの連絡
 18日昼すぎに、Aさんに保健所から電話があり、飼い主さんが来ましたと連絡が入りました。夕方には、飼い主さん本人からAさんに電話があり「引き取りにいきました迷惑かけてすみません。大事に飼います」とのお詫びの電話です。
 Aさんは19日には貼り付けたビラを剥がしに歩き回ります。飼い主さんがワンちゃんの首輪に名札をつけてくれるのか心配で、名札を持っていこうと思っていますと付け加えられていました。
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緊急 迷い犬 殺処分11月25日朝

11月18日夜7時、飼い主さんが見つかりました。お騒がせいたしました。経過をブログで発表いたします。管理人101118-31.jpg

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【場所】愛知県一宮市馬引近辺。
【犬種】 MIX 
【性別】 オス
【年齢】 不明 推定2-10歳。
●訂正:11/17動物保護管理センターの人によると、
歯がきれいですが、
白内障の様子(断言ではない)なので5~10才~の可能性有と
のことです。
【毛色/特徴】 黒×うす茶 ×白
【サイズ】 不明 推定6~10㎏。
      中型のほっそり
【仮名】 太陽
【ワクチン/検査/避妊・去勢/健康状態】
ワクチン・検査→不明、
去勢→不明、
健康状態→ 若干やせぎみ 
【経緯】
愛知県一宮市馬引の郵便局近辺にて、11/15 午後2時頃に、赤い首輪・青く新しいリードがあるまま、うろうろしている所を通りがかりの男性に保護されました。男性は、すぐに警察に通報・引き渡されてしまいました。 今は、一宮市浅井「動物保護管理センター」へ移送されました。

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立つことができない仔猫 その4 元気一杯!

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 ↑カリカリの味もご満悦
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 ↑やっとオシメもとれました。
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 ↑ 後ろがトコちゃんのお家です。室内にはホットパネルも入って冬の仕度は万全です。

 トコちゃんはほんの少しずつですが健康体になっています。歩行は10歩くとお尻をつけて一休みという具合でトコトコ快活に歩くにはもう少し筋肉が付かなくてはいけません。20センチほどの高さならば飛び乗ることもできるようになりました。1週間前からカリカリが食べられるようになりましたが小食で流動食も併用します。トイレでオシッコは自力ですませますが、ウンチは時々手伝ってあげなければなりません。押し出す力が弱く、体力がつけばじきにクリアーすることでしょう。

 体重は1.43kgと少し増えてきました。今後は細い身体に筋肉がついてくれるのを待つだけで、すべての健康体を得ることでしょう。彼の無垢な大きな黒い瞳を見ると、生きる力と好奇心が感じられ私まで元気になってきます。
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熊の胆を奪い合う人たち

 今から5年ほど前に日本で熊が大量に射殺されるのは熊の胆のうが高く売れるからだと耳にした。私の住む岐阜県では取り締まりもされず、乱獲されているという。それ以来熊の問題が私の胸に重苦しくのしかかるようになった。
 2008年2月2日、岐阜県高山市高根村で、冬眠中のツキノワグマの穴に入り込み、散弾銃で撃ち殺した男がいる。各地から抗議が相次いだが高山署では法的に違法性はないという。私もホームページに野蛮という言葉を使ってこの男を批難したことがあった。

 熊の射殺は金儲けになるのだ。胆のう80万円、肉10万円、毛皮10万円、1頭で100万円が手に入る。日本での熊胆(ユウタンと読み乾燥させ漢方薬になる)の販売は1g15.000円ほどだ。熊胆と入れて検索すると、販売店のホームページがたくさんヒットする。トップにでてくる会社では「日本産 好評発売中!フリーダイアル… 」と日本産が登場する。   
 海外からも密輸され外国のある熊牧場では熊の胆のうに1日2回、金属パイプを差込み胆汁を抜き取って販売する業者が多数存在する。200以上の劣悪環境の施設で熊7000頭が胆汁を抜かれ、熊たちの生き地獄の一生を思うと本当に胸が痛む。ツキノワグマ減少で政府指導のもとに行われているというが、このようなことが赦されるのだろうか。
 日本で1年間に消費される熊胆は200kg。熊1万頭分にも及ぶ膨大な命がこのために殺され傷つけられているのだ。日本は大量消費国であり海外では商取引が禁止されているものの、日本では合法というお粗末さだ。家族や知り合いに熊胆を服用する人があれば、絶対に購入しないように勧めてほしい。熊胆は化学合成で作り出すことが可能といわれ、すでに胃腸薬に使用されている。

 トラは内臓が漢方薬を作る材料となり、100年前のわずか5㌫にまで減り、世界中に5000頭しか生きておらず、もはや絶滅寸前だ。日本のツキノワグマはすでに1万頭を切り、トラと同じ運命になるのは必至だ。今年に入ってから9月までに2120頭が射殺され12月までには3000頭に迫る勢いだ。 沈黙を続ける環境省がこの異常さに気が付き、ツキノワグマの保護政策にのりだすには、これからまだどれだけの熊の犠牲が必要というのだろうか。

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熊に贈る柿を発送

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 ↑柿を無料で提供して下さった、柿栽培農家の皆様。左は当会のメンバー。
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 今年の猛暑は山に木の実や果物がまったくないという大凶作の年となりました。空腹に耐えかね人里に下りてくる熊が大量に射殺されています。そのほとんどは人命を守るという口実のもとに、内臓を高く売って金儲けをする人間が乱獲密猟しているからです。胆のうは80万円で売買されています。環境省も警察もいっさい取り締まりをしていません。今年の1月から9月末までに2120頭もの熊を射殺、本州にいる熊の17㌫にも及ぶ酷い状況です。
 
 人命を守るためには、熊が人里に下りてこないようにするのが本当でしょう。会では本日5日に柿栽培農家から商品にならない柿、150kgを無料でいただきました。そして熊森指定の場所に発送完了しました。本当にささやかな熊への贈り物ですが好物の柿を贈り、熊たちにエールをおくりたいと思います。さらに冬眠までまだ2ヶ月ほどありますので、第2第3の柿発送を行っていきます。

 熊への支援物資送付先は熊森さんにお尋ねください。
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