TNRリポートby西濃地域猫の会 (岐阜県)

TNRとはTトラップ(捕獲)・Nニューター(不妊去勢手術)・Rリターン(元の場所に戻す)

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東京 毛皮反対デモ行進2012終了 参加者277名

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↑ You Tube「東京毛皮反対デモ行進2012年」より画像をお借りいたしました。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=kqj0zBT91i8

 同日開催された毛皮反対デモ神戸2012の様子は「ケイ&リル この世界のために」さんのブログ「ありがとう御座いました 毛皮反対デモ神戸」 に書かれています。是非お読みくだい。
 http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/e/b97af788e62da9d8e6b88cf3087c5596

 2012年10月28日に 東京渋谷代々木公園で毛皮反対デモ行進2012がアニマルライツセンターの主催で行われました。天気予報では各地で荒れ模様の予報がでており、管理人の住む地域は終日雨でしたので、東京のデモ行進を心配していました。本日29日午前にデモ行進の模様が早々You Tube動画にアップされており、見た限りでは曇り空の様子、終了間際で傘をさす人たちが映っていますのでホッとしました。お空も毛皮反対を応援しているようで、終了前の雨はうれし泣きの雨だったのでしょうか。

 参加者277名。動物愛護後進国の日本ではすばらしい快挙と思います。インターネットで皆さんが書き込む毛皮反対の記事が大変な力となっています。管理人はこれからも毛皮反対をこのブログで書き続けていきます。

 今回のシュプレヒコールが 「毛皮 売るな!・毛皮 買うな!」というピッチの早いテンポのくり返しのみが続く中、時々間をおいて「けがわ はんた~い!」の間を和らげる効果的な声が入り、単純明快でありながら、とてもインパクトのあるシュプレヒコールになっており、すばらしいと感じました。

 主催者の皆様、ご参加された皆様、本当にお疲れ様でした。この日本から、地球上から毛皮がなくなる日までおおいに頑張りましょう。

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日本毛皮協会 理事長様にもの申す

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↑ YouTube 毛皮の実態②「養殖編」こちらをクリック
3分21秒から残酷シーンが出てきます。ご注意ください。

 社団法人 日本毛皮協会の理事長様からアニマルライツセンター代表様に宛てた文章がネット上にありました。全文を校正なしで使うことは許可するということですので、掲載いたします。※印と下線は管理人が加え、後に※印の番号に対して、管理人の意見を書きました。

転載開始

 2月8日の大阪讀賣テレビにおけるニューススクランブルでの私の発言に対するご質問にお答え致します。

1) ※1毛皮動物を養殖する場合に、一番重要な事は、動物がストレスを感じない環境でどれだけ育てられたかという事です。すなわち、その動物が本来野生の時に持っていたであろう習慣や環境と著しく異ならない事、餌を正しく調理して与える事などです。それが守られていれば、毛質は良くなり、又、動物が暴れたりしないので、毛が擦れて傷んだりしません。

その次に重要な事は、毛皮を剥ぐ時に、毛の面も皮の面も傷がつかないようにする事です。毛の面に傷がつけば使用面積が減るので、値段が下がってしまいますし、皮の面の傷は、すべての毛を鞣しの工程の途中で失いかねませんので、毛の面の傷よりも更に値段がつかなくなります。※2(毛は、皮質の中の毛根により存在し、毛根を傷つけると毛は抜けてしまいます。)又、皮の面に多くの動物の血痕が残りますと、温度の上昇などでバクテリアが活性化し、皮が腐ってしまいますので、その場合には、毛皮は無価値になってしまいます。
上記の理由により、毛皮を生きたまま動物から剥がすような愚かな事は、商売として毛皮動物を養殖している者はいたしません。又、養殖業者(毛皮用であろうと食用であろうと)は、サディストではありませんので、生きて苦しむ動物を見て可愛そうだと思わない者もいないと思います。

2)飼育環境が、どれ程毛質に必要かは、1)において既に述べました。又、※3動物福祉の観点からも、世界の毛皮業者は、改善に努めており、今後も改善を続けて行きます。

3)タヌキが生きたまま毛皮を剥がされる映像は、インターネットで2005年の春頃から流されていたと思います。その映像を見て不快感を持たない人はいないのではないでしょうか?日本・中国・韓国・香港の毛皮協会は、基本的に一年に一度「アジア毛皮貿易会議」を開いておりますが、2005年9月1日に開催されたその会議において、日本として正式に中国に抗議致しました。中国側の代表は、中国皮革協会及びその毛皮専業委員会の副理事長兼主席(国家委員会です。)であり、先方の答弁は、下記の要旨でありました。

A)インターネットで流された映像は、動物養殖の現場で撮られた物ではなく、事実ではない。

B)ただし、中国における動物養殖は(毛皮用も食用も)には、ガイドラインと呼ばれる物がないので、上記の映像とは関係なく基準を制定する。

C)概要としては、動物福祉を考え、※4
1. 檻の広さを一定以上とし、ストレスを動物が感じないで済む広さにする。
2. 殺す時には、苦痛や怖れのないように即効性のある薬品などを使用したり、即死する手法を使う。
3. 餌は、本来の動物の持つ嗜好に近い物を与える。
などであり、欧米の採用している基準に合わせる。


D)上記ガイドラインは、すぐに養殖業者に通達する。

日本としては、上記を確実に実行してくださいとお願いし、約束しますと言明された事により、映像が事実であるかないかではなく、中国での動物福祉に前進が見られる事を切望した訳です。

4)現在中国では、上記の基準(ガイドライン)に沿って動物養殖が行われておりますが、すべてそうなっている訳ではないようです。一部の人や一部の地域では基準どおりには出来てない事は有り得ます。少し長くなりますが理由を述べます。
従来からの養殖業者に対しては、各地方政府が中央政府の指示により厳しく指導をしますので、ガイドラインに沿った飼育環境になっていっておりますが、農業からの転業者が毎年増え続けており、その人達への指導に手間取っている事があります。
元来、河北省や吉林省などの北部農民は、収入が低く、年間収入が1500元(約20,000円)位しか取れない者が多かったので、中央政府が、それら農民の救済策として、1990年ころから、動物養殖への転業を地方政府に指示し、地方政府が農民の転業を助けて来ました。北部農民は、この転業により、生活レベルが格段に良くなってきているのは事実です。しかし、動物養殖に転業する前の彼らの生活自体が、かなり劣悪であった事から、動物の福祉などという考え方が全くなかったとしても非難は出来ません。収入が増え、生活が向上・安定して初めて動物福祉を考えられる余裕ができる筈です。ですから、時間がかかっても動物福祉の概念が広がって行く事が、中国では重要な事であると考えます。

5)上記が現状であります。

6)当協会として中国の毛皮生産現場を視察に行った事はありませんが、個人として見に行った者は、協会内に多くおります。

7)当協会に限らず、多くの世界の毛皮協会は、「国際毛皮連盟」(IFTF)に加盟しております。「国際毛皮連盟」では、※5積極的に動物福祉の向上の為に、多くの研究費を動物福祉のための研究に費やしており、それらの結果などから、より良い動物福祉を常に目指し、当協会を含めた各国の毛皮協会に指導をしており、我々も努力しております。

当協会では、今後も動物福祉には最大の努力をして行きます。しかし、動物権利や動物解放を主張される方には与しません。理由を述べます。

人間は、生物の中の動物の一種であり、サルの一種であります。本来であれば、自然界においての法則である食物連鎖の中にあって、食べたり食べられたりしながら、生存者限定で生きられるだけでしたが、言語能力や直立歩行などにより知能を発達させ、文明・文化を築き、地球上で最強の生物種になりました。それでも、19世紀初頭迄は、最多でも5億人の人口でありましたが、産業革命以降、石炭や石油を大量消費するようになり、技術革新もどんどん進み、現在、65億人が地球上に生息しております。この65億人の生活の為にどれだけの生物種が犠牲になっているのか考えた事がありますか?
生物とは、動物・植物・原生生物ですが、ほとんどすべての生物は、※6生きる為に養分が必要な為に、他の生物の犠牲なくして生存は不可能であります。ですから、動物を食べる事を否定する人はいても、動物と植物の両方を食べる事を否定する人は生きている人の中にはいません。しかし、植物も生物で、それらを殺したり、切ったりしている事も事実なのです。食べるだけでなく、他の生物の棲める場所や環境も人がすべて壊しています。
私は、人間として、その破壊者であるという認識を持ち、地球を豊かで美しい環境のまま子孫に残す為には努力しますが、生物の中の動物の中の脊椎を持つ種の一部のみの権利を主張する気は、全くありません。
 
犬・猫の件

朝鮮族の人々は、現在も普通に、伝統的食文化として、犬・猫を食べております。その食文化の良し悪しを言うつもりはありませんが、食用で使われて残った毛皮は捨てるべきでしょうか?私は、捨てるべきではなく、資源として使われるべきだと考えます。(毛皮を取る為に、犬・猫を殺す現実はありません。人気がないからです。)

差別の件

人種差別や女性差別を、動物権利と同様に述べておられますが、私は同意致しません。65億人も生息していて地球環境を悪化させている人類であっても、共に、権利を持ち、同等に生きられるべきです。※7これから2050年に向かい、人口が90億人になる可能性があります。そうなれば、更に多くの他の生物の犠牲が必要になりますが、人類の生存に必要な犠牲と、ごく一部の生物の権利とどちらを優先しますか?私は、人類を優先します。

文化について
文化とは、人間が作り出した娯楽であると私は考えています。スポーツ・芸術・ファッション・ゲーム・飲酒・喫煙など、どれもなくても、ある意味、生きて行けます。しかし、それらのすべてを否定する人は少ないと思われ、一部を否定する人がほとんどだと思います。要するに、好き好きです。嫌いな事はしなければ良いし、好きな事はやれば良いのではないでしょうか?(もちろん、法律を犯すようなことは除きますが。)※8他人の好きな事や物を非難するのは、人類の文化を生み出した祖先への畏敬否定、あるいは「神」のごとくの振る舞いのような感じを持ちます。

最後になりますが、お願いがあります。私の御返答書をどちらに発表されても構いませんが、部分的に使う事は許可できませんので、全文、校正なしでお使いください。
又、当協会ホームページにおいても、貴団体の質問書全文及び私の御返答書全文を掲載させて頂きますので、ご諒承ください。
御異論ない場合には、4月中旬までに掲載させて頂きます。

以上

平成20年3月28日

社団法人 日本毛皮協会 理事長

転載終了
 

管理人の意見

※1 繁殖させた動物たちを良質な毛皮を作るために、ストレスの無い快適な環境で過ごしたとしても、寿命をまっとうしない幼い1~2歳の動物の命を奪うことは断固反対です。

※2 これは全部間違いです。完全に死んで硬直してしまってから剥ぐのでは毛根を傷つけることになるため、抜け毛の多い毛皮になります。まだ身体の温かいうちに、できれば生きて筋肉反応があるうちに剥がす必要があります。血を抜くには心臓が動いて血を押し出す必要があり、毛皮を剥ぐ、血を抜く一連の作業で動物は生きています。

※3 動物福祉と毛皮生産の両立はどんなにしても不可能です。

※4 このような生産工場があるなら場所をお教え下さい。

※5 くり返しますが、動物福祉と毛皮生産はどんなに努力しても両立することはありません。

※6 私たちは命をいただかなくては生きていけません。それだからこそ命を大切に感謝していただかなくてはなりません。毛皮など人が生きていくために必要なものですか? 命への冒涜ではありませんか? 命を生きていくためにありがたくいただくことと、ファッションや使い捨てのモノとして利用することは天と地の違いがあります。動物たちの命をモノとして扱い、無用な苦しみを与え続けることはすぐにやめてください!

※7 現在の世界経済で120億人の人達が生きていかれます。多くの人達が菜食を始めればその何倍もの人達が餓えも無く生きていくことができ、食物は余るほどです。

※8 「神」のごとく振舞っているのではなく、現実を目隠しして毛皮販売を続ける企業のやり方に、消費者へ毛皮生産の真実を知って眼をさましてほしいと訴えているのです。多くの人達は毛皮の真実を知れば、嫌悪するようになることでしょう。


2012年 毛皮反対デモ 開催情報 是非ご参加ください。

◆10月28日【東京】毛皮反対デモ行進2012
1.こちらをクリック
2.こちらをクリック
 同時開催 アニマルライツフェスタ
主催 アニマルライツセンター


◆10月28日【神戸】 毛皮反対デモ行進 in 神戸
 こちらをクリック
主催 毛皮反対実行委員会


◆11月3日【京都】 11.3 さよなら毛皮@京都デモ
 京都初開催 こちらをクリック 
同時開催 毛皮にさよならパーティ in Vegans cafe


◆12月8日【横浜】
 こちらをクリック
主催 横浜デモ実行委員


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野上ふさ子さん(ALIVE代表) ご逝去

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↑ YouTube 04:29より出演されます
ブームのかげで広がるペットの殺処分~どうなる動物愛護法改正!? こちらをクリック

 地球生物会議ALIVE代表の野上ふさ子さんが10月10日63歳の若さでご逝去されました。日本の動物実験反対の第一人者として活動が多くの人達に知られていました。

 管理人が猫の保護活動を思い立ったばかりの頃、動物愛護の講演会が2002年だったと思いますが名古屋で行われ、壇上でお話をされた姿を始めて拝見しました。動物実験という大変残酷極まりない問題に取り組んでみえる方なので、もっと堂々とした体躯のお方をイメージしていたのですが、その正反対であることに、驚きと言っては失礼になるかもしれませんが大きくはずれ、小さな細い身体のもの静かな雰囲気の女性でした。

 管理人はこのブログで動物実験のことを書いたのは、武田薬品が藤沢市に東洋一の動物実験施設の建設反対のことを1度書いただけです。私は動物実験だけは恐ろしく知ることに躊躇いたします。自分の性格がどこまでも暗い深みに沈んでいってしまいそうで、まだまだ勇気がでないでおります。男の私がこれほど尻込みする動物実験の問題に、野上さんの精力的な活動に大きな敬意を感じておりました。会のホームページにはリンクも貼らせていただきました。

 これからまだまだ様々な活動を計画されていたことと思います。大切な方を亡くし大きな痛手となりました。野上さんの志を動物愛護活動に携わる私たちは受け継いでいかなければなりません。
 
 これまでの活動、本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。管理人

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第2回 名古屋ビーガングルメ祭り いよいよ開催迫る

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詳細はこちらをクリック 

お祭り当日会場MAP(パンフレット)のダウンロード はこちらをクリック

 名古屋で開催される第2回 名古屋ビーガングルメ祭りが迫ってきました。

 このブログで「食」に関する記事を5回にわたり書いてきました。重苦しい内容に訪問者は少ないとみていました。できれば知りたくも無いような話題が、ブログ村の動物愛護カテゴリで上位にいくとは思いもよりませんでした。1日で100件を超える日が2度もあり、どの世代の人達が読んで下さったのか分かりませんが、管理人は嬉しくてたまりません。これからの「食」の世界は菜食の方向に進み出すであろうことが、これではっきり確信できました。訪問していただきました皆様ありがとうございました。

 管理人は今年の3月からビーガンの少し手前までやってきました。少し手前という状態で今後も推移すると思います。心身ともに快調で、暑さに弱い私が夏バテも起こさず元気に乗り越えました。なんといっても一番の喜びは動物たちの犠牲をいただかず元気に生きているという精神的な満足でした。 
 
 多くの人達が週に3日だけのベジタリアンになっても、世の中の様々な問題が解決していきます。弱い命を利用しつくして、偽りの快適生活を続けている世の中では、地球上に平和など訪れるはずがありません。食を見直せば世の中が変わります。人の性格さえ変わります。その具体的な内容は管理人が書くよりも、ネット上にたくさんの人達がすばらしい見解を書き込んでいますので是非お読み下さい。

 当日の天気予報では曇り時々晴れと出ており16日火曜日までは雨マークはひとつもありません。管理人はあいにく仕事があり参加できませんが、岐阜から盛会になるようお祈りしております。最後になりましたがアニマルライツ☆中部さんの活躍に大きな声援を送ります。


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レンタルDVDを借りて 「食」を考える 5

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↑ 映画「キング・コーン」予告編よりお借りいたしました。

キング・コーン 公式サイト こちらをクリック

映画「キング・コーン~世界を作る魔法の一粒~」(予告編) こちらをクリック

監督・制作 アーロン・ウルフ 2007年アメリカ ドキュメンタリー 90分

 レンタルDVDを借りて 「食」を考えるの5作目は「キング・コーン」を紹介します。この作品も大変見ごたえのある内容ですので是非ご覧下さい。

 内容を書いていきます。

〇あらすじ
 イアンとカートは、「自分たちが普段何気なく口に運んでいる食べ物についてもっと知っておきたい」と、無謀にも農業を始める。早速、アメリカでもっとも生産量の多い“トウモロコシ”を育てるため、国内最大の生産地であるアイオワ州の農家に移り住み、1エーカー(4047㎡)の土地を借りて農作業に取り掛かる。遺伝子組み換え種子や強力な除草剤を使うことによって、驚くほど簡単にトウモロコシを植え育てていく・・・。こうして作られたコーンはどこへ出荷され、どのように消費されているのか?トウモロコシの行方を追って、アイオワを離れて旅の果てに見た、私たちが普段何気なく口にしている物の正体とは・・・?

〇コーンはメキシコで生まれ、肥沃で湿度の高いアイオワに定着した。

〇1973年、当時のアメリカ農務長官 アール・バッツが生産高拡大路線を開始した。小さな農場主は締め出され、国が農場主に大金を渡し巨大化していく。

〇メキシコのコーンはそのまま食用にできるが、アイオワのコーンはそのままではまずく加工しなければ食用にならない。家畜の飼料と加工食品のための原料となる。

〇牛にコーンを食べさせ半年で殺される。牛は120日以下はコーンを食べさせても大丈夫だが、大量のコーンは胃酸を出し胃潰瘍ができ病気になる。飼料には抗生物質が混ぜられ、これで育舎飼いが可能となる。アメリカの抗生物質の70㌫が家畜用。

〇10万頭の牛を育てる飼育場は170万人の都市と同等の廃棄物を出す。

〇コーンは簡単に育てられ、とても効率よく安くて高カロリー。牛の筋肉組織はまるで脂肪のようで、ハンバーガーは肉に見えるがほとんどが脂肪。(飽和脂肪はコーンでは9グラム、牧草では1.3グラム)

〇コーンで育った食肉は安く、牧草で育てると肉の値段が高すぎる。

〇増産で余っているコーンをどうやって使えるか考慮した結果甘味料の開発に投資。科学の力でコーンシロップを作る。日本で開発された技術。今日の砂糖はコーンからできている。食品会社は安い高果糖コーンシロップを使う。70㌫が飲み物の甘味。(ニューヨークのタクシー運転手 毎日甘い炭酸飲料を飲み、体重が140㎏に。ニューヨーク市民の8分の1は糖尿病でほとんどの原因は炭酸飲料)

〇Mバーガーを食べるとは、コーンを食べること。コーンで育った牛肉。炭酸飲料も高果糖コーンシロップ。フライドポテトのカロリーの半分は揚げるコーン油からできている。つまりアイオワのコーンを食べているということ。

〇過去30年の助成金制度は安いコーンの過剰生産をひきおこし、人を肥満に陥らせ、ファーストフードを促進した。

〇監督にインタビュー(DVD付属の特典メニュー)
 ニュージーランドは政府の助成金制度を排除した。負債も発生したが、現在農業経営者たちは商品の市場価格に満足しているし、消費者が望む、健康的でよい物を供給できる。

 生を尊厳あるものにしたいんだ。動物たちは走り回っていてほしいし、生を堪能してほしい。アスパラガスは化学薬品を使わず育ってほしい。


 大学卒業生の二人を主人公に、バックにカントリーソングが流れ、これまで紹介した4作と違い、モノとして扱われる動物たちや低賃金で働く労働者、そして貧困や飢餓などは登場せず、物語は軽快に進行していきます。

 31.000粒のコーンの種をわずか18分間で植え付け完了させる農業機械。窒素肥料を無水アンモニアの散布し、これまでの4倍の収穫量が得られ、モンサントが開発した遺伝子組み換えコーン種子とラウンドアップ除草剤で、農業を初めてする大学生2人が失敗も無く収穫できる、工業生産農業の進歩に驚きます。

 2人の大学生が順調に収穫できたコーンの収支決算はマイナス19.92ドルの損失がでました。しかしここに政府から助成金と景気循環対策費がもらえる仕組みがあります。この仕組みがなければ「カスを育てている」と表現するアイオワの農民は誰もコーンなどやらないという発言がでます。

 牛にコーンを食べさせた原因でO‐157大腸菌が登場、牛肉には悪玉飽和脂肪が多量にでき、肉に見える脂肪のかたまりができます。

 余ったコーンを高果糖コーンシロップとして70㌫が飲み物の甘味料につかわれ、飲み物だからカロリーが高いなどと気付かない市民が肥満と糖尿病になっていきます。

 政府は消費者の健康などまったく考慮せず、国民を目隠しにして企業の利益を優先して、病気になれば医療と薬でさらに大企業が利益をあげていきます。


 自分たちの利益のみを極限にまで追求する、おかしな企業が作った食品を選択して口に入れるのは私たちの側です。飽和脂肪のかたまりの安すぎるハンバーガー、高果糖コーンシロップ入りの炭酸飲料、コーンのみで育てられて病気になった牛や豚や鶏の肉を拒否するのも、環境を破壊し、貧困や飢餓を作り出してまで生産する食品会社の品を不買にするのも、私たちの側にあるのです。私たちが拒否すれば、企業はようやくまともな食品を提供するように考えることでしょう。

 食欲の秋が到来しました。これを機会に、これまで紹介したレンタルDVDを借りて、私たちが口にする食品がどこでどのように作られ、どのような深刻な問題をまきおこして、ショップにきれいに並べられるのか是非知ってください。そして周りの人達に知らせてあげてください。「食」の問題は想像を超えるほど危機に瀕しているのです。

お知らせ 第2回 名古屋ビーガングルメ祭り
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詳細はこちらをクリック

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