TNRリポートby西濃地域猫の会 (岐阜県)

TNRとはTトラップ(捕獲)・Nニューター(不妊去勢手術)・Rリターン(元の場所に戻す)

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私たちが海の魚を食い尽くす

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↑You Tube 「海の罠 流し網漁 ■もうひとつの地球への旅 No12」こちらをクリック
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↑You Tube 「マグロ絶滅の日 ■もうひとつの地球への旅 No11」 こちらをクリック

 管理人が若かったころは、お寿司は誕生日などの祝い事であったり、お正月やお盆などの特別な日でしか口にすることができませんでした。現在はどうでしょうか。回転寿司の人気は、お寿司をスナック感覚で食べられる世の中に変えてしまいました。さらにSUSHIブームは世界中に広まり、魚の枯渇が心配されています。

 以下 ヴァンダナ・シヴァ著「食糧テロリズム」 第3章 盗まれた海の収穫より抜粋

 地球規模の漁獲量は過去40年の間に4倍以上に増大した。このような大量の収穫は工業的漁船団の爆発的増加によって可能になった。工業的漁船団は魚を捕獲するために巨大な流し網を使い、毎年350万キロメートルもの合成魚網を使用しているが'これは地球を88周する長さにあたる。このような「死の壁」 のごとき流し網で捕らえられる魚類の最大50パーセントは'売り物にならない200種の魚なのである。

 トロール船団は綱を使って浅海にいる全ての魚をすくい捕ってしまう。そうして獲られた魚の多くが、商業価値はないが、生態系にとってはきわめて価値が高いものである。地球規模の市場で商業価値のない魚種や、規格化されたパッキングサイズに合わない魚は、殺されて海に投げ捨てられる。このような魚類は 「混獲物」と呼ばれている。雑誌『エコロジスト』が報告しているように、商業的漁業における地球規模の年間混獲物は、控えめな概算でも2700万トンにもののぼり、これは全世界の商業漁業で報告されている魚類の水揚げ高全体の3分の1以上に匹敵する。

 毎年15万頭ものウミガメが大型トロール船の網にかかって溺死している。

 過剰に資本投下された漁業は、いろいろなところで次々と崩壊しつつある。世界の主要漁場の内の9つが危機に瀕している。4カ所は商業的には 「獲り尽くされて」 しまった。大西洋北西部の総漁獲高は、過去20年で3分の1ほど落ちこんだ。ニューファンドランド海域では、一九九二年から漁場が無期限に閉鎖されている。一九九一年に国連食糧農業機関は、地球規模の漁獲高は増大し続けると公言したが、今では概算で地球規模の魚類資源の七〇パーセントが「枯渇」または「ほとんど枯渇」しており「海洋で最も商業価値の高い魚種は限界まで捕獲されている」 ことを認めている。

 抜粋以上

 1年間に使用される流し網の総長は350万キロメートルとは驚く。地球と月を4往復半もする長さだ。ジャンボジェット機が13機も入るような巨大なものがあり、これで海域にいる生物を根こそぎ獲って行ってしまうのでは、海から魚はいなくなっていくのは当然です。2048年には海に魚がいなくなると警告する学者がいます。ひところ、捕鯨賛成派が、クジラが海の魚を食べつくすと言っていましたが、食べつくしているのは工業的トロール船団の流し網です。

 商業価値の高い魚種であるマグロについては、世界の漁獲量の約3分の1を日本人が消費しているといわれます。数年前に日本は世界で初めてマグロの養殖を完成させたと言われていますが、これは間違いです。養殖とは、卵の段階から成魚になるまで育てることを言います。実際は天然マグロを乱獲して、沖合いに網で囲い「畜養」と呼ばれる方法で育てられ、市場に出回っているのです。マグロの畜養に使われるエサはイワシなどで、畜養マグロの体重を1キロ太らせるためには、20キロ前後にも及ぶ天然のイワシが必要と聞いては、ため息がでてしまいます。

 私たちは膨大なエネルギーと動物たちや環境への犠牲の上に成り立つ飽食生活にさよならをし、そろそろ反省しなくてはいけません。
 管理人はこのブログに何度か書いてきましたが、去年の2月までは魚と牛乳は食べるベジタリアンをしていました。現在はビーガン生活(一歩手前)に加え、お米を主食にする生活にはまっています。もう、動物の命を食することはイヤです。本当にささいな食糧で十分健康に生きていかれます。食費が大変安くあがるようになり、エコロジー生活を楽しんでいます。

 自然農法家の福岡正信氏の言葉ですが「食べて寝て生きていかれれば、それで幸せだ」という、こんなに簡単なことに気が付くのに、なんと長い年月が必要だったことでしょう。

 お知らせ 

 5月12日まで、プロバイダー変更のため、西濃地域猫の会ホームページとこのブログの更新ができません。接続が完了しましたら又お会いしましょう。管理人


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映画「世界が食べられなくなる日」

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↑ 映画「世界が食べられなくなる日」公式ホームページ こちらをクリック
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↑ 予告編より
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↑ 予告編より

 マリー=モニク・ロバン監督の「モンサントの不自然なたべもの」に続き、再びフランスからジャン=ポール·ジョー監督のドキュメンタリー映画「世界が食べられなくなる日」が上映されます。2013年6月8日(土) 渋谷アップリンク ほか 全国順次公開
 

 映画には殺虫性を持たせた、遺伝子組み換えBtトウモロコシを食べさせたマウスに、ピンポン玉の大きさの癌ができた映像が紹介されています。すでに、ネット上では以前から、画像や動画検索で見ることができました。

 遺伝子組み換えBtトウモロコシについて、少し詳細を書いてみます。
 
 頭文字のBtとは、もともと自然界に存在する細菌であるバチルス・チューリンゲンシス菌(Bt菌)の遺伝子が組み込まれたトウモロコシのことです。さらにサソリ類、ヘビ類、カリバチ類由来の遺伝子も挿入されており、植物体自らが殺虫成分を豊富に作り出しています。胞子からトウモロコシの実、葉、茎、根っこにいたるまで、どの部分を虫がかじったとしても、死んでしまうという、食物というよりも、殺虫剤製造植物体に作り変えられたモンスターです。蝶やミツバチやすずめなどの減少はこれが原因であると言われています。土中の生物をも抹殺し、死にたえた農地にしてしまいます。

 これを家畜の飼料にする、または人が直接食べて健康に異常がないと考えるほうが不自然です。日本はアメリカから遺伝子組み換えトウモロコシの世界一の輸入国です。食用コーン油やM製菓のカールを昆虫たちにやれば、どのようなことが起きることでしょう。

 遺伝子組み換えは有機農業の未来まで奪ってしまいます。

 Bt菌は天然の農薬であり、有機栽培で害虫を駆除するために使える数少ない選択肢の一つです。ところが遺伝子組み換えによって、昆虫がBt菌に耐性を持つようになってしまい、害虫の駆除にBt菌の効果がなくなってしまったのです。その結果、有機農家は害虫の発生を抑えるための手段をなくし、化学殺虫剤に頼るしかなくなりました。
 遺伝子組み換え植物の花粉や種子は、風や昆虫、雨などによって飛散し、有機栽培の作物の中にも入り込んでしまっています。これでは「有機栽培」と表示して販売できないのです。

 タンパク質の主な目的は、食品の栄養価を高め、これを食する動物のために存在するのではなく、植物体自身の損傷を防ぐことであり、昆虫を撃退し、除草剤から植物を保護することです。他の生物から食品に導入された遺伝子は、その種の食べ物には通常は存在しない未知のタンパク質を作ります。このタンパク質を食べた人には有毒ではないのでしょうか? アレルギーや癌を発生させないでしょうか?

 上記の映画に“原発と遺伝子組み換え いのちの根幹を脅かす 二つのテクノロジー”とあります。原発は偶発的に、遺伝子組み換えは計画的に、遺伝子をキズつけ書き換えてしまい、もはや後戻りできないという共通項があります。命への極限の暴力といえるでしょう。

 本日2013年4月12日東京Webでは「政府は環太平洋連携協定(TPP)交渉参加の前提となる米国との事前協議を12日に完了し、自動車や保険分野などの合意事項を盛り込んだ共同文書をまとめる方針を固めた。米政府は日本の交渉入りを近く米議会に通知し、90日間の承認手続きを経て7月の日本の交渉参加が決まる」と記事がでていました。

 どこまでも日本民族をアメリカの餌食にささげたい、安倍晋三の暴挙に、メディアも応援の記事を書くほどです。
 人類1万年のあたりまえの営みであった「生命のための食」が、「一部巨大企業の金儲けのための食」に、そして「人類支配のための食」へと、暴走はもはや止められなくなってきました。

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アメリカの食糧支配がいよいよ日本に上陸

 アメリカでは、考えられないほどの、おかしな法律が次々に成立しています。その主なものを3つ書き出してみました。

◇「モンサント保護法」2013年3月 成立
「消費者の健康を害する可能性がある遺伝子組み換え作物の種子でも、法的に植え付けや販売を差し止めることができない」とされている。危険性が確実に証明されない限り、モンサントなどの会社は遺伝子組み換え作物を生産し、売り続けることができる。独立した法案ではなく付帯文章であるが、モンサントの製品を止める政府の権限を放棄したもの。

◇「食品安全近代化法」2010年11月30日、米国上院で可決され、2012年7月4日から施行。
 人々が食べ物を栽培し、売買し、輸送する権利に対し、米国政府は新たな権限を得ることになる。農民が近隣の地元に食品を販売し、50万ドル未満の食品売上の小規模な農家は、適用除外になる。家族経営農業や有機栽培などの小規模事業者の事業が成り立たなくなり、農業の大企業への集中につながり、多くの離職者が発生。

◇「食品中傷法」
 アメリカの13州(1998年)に「食品の中傷に関する法」が存在する。食品を中傷した人間は、訴えられ刑務所に送られる。
 「テキサス食品中傷法」で最初に訴えられた人物は「まだ肉を食べているのですか」の著書、牧場主からベジタリアンになった、ハワード・F・ライマン氏。彼は裁判に勝利した。問題の発言はこの著書の「第1章 口は災いのもと?」 に記述されています。「フツーの人が書いた黙示録」様のHPに一部抜粋されています。動物愛護カテゴリーの皆さんが知れば、戦慄を起こす内容ですので、閲覧には注意ください。こちらをクリック管理人は現在この著書を読んでいます。

 以上あげた3つの法で分かるように、法が国民の安全や健康を守るものではなくなり、一部の巨大企業の利益のみを守るものだけになってきました。農業を一般の人々の手から取り上げて、食糧の生産から管理までを、大企業数社だけで独占してしまう勢いが加速しています。TPPを締結する日本にも、当然上記の法律は強制的に施行され、企業が人々を直接支配できる恐ろしい世の中が出現します。食糧による人類の支配がいよいよ日本にも上陸します。

 安倍首相は遺伝子組み換え食品の危険性を、全く知らないといって間違いありません。これからの日本民族はポストハーベスト農薬付属の遺伝子組み換え作物を強制的に食べさせられていきます。今尚、聖域の確保をすると言っていますが、TPP交渉では不可能です。
 首相の学歴詐称問題、昨年12月の不正選挙と騒がれ、公約違反など、偽りの大変多い首相ですが、この時期だからこそ、彼が首相に再度選ばれたといってよいでしょう。

 憲法の知識さえないことが、先日の国会で暴露されていますが、この様な人が、いよいよ日本国憲法第9条の書き換えを始めようとしています。

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