TNRリポートby西濃地域猫の会 (岐阜県)

TNRとはTトラップ(捕獲)・Nニューター(不妊去勢手術)・Rリターン(元の場所に戻す)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

東京都千代田区が「猫の殺処分ゼロ」を2010年3月末から継続中

10091020080109.jpg
↑ 野良猫 猫生を生きぬいたチャコちゃん
 管理人が一生忘れることも無いチャコちゃんの記事をこのブログで5話紹介しています。是非お読み下さい。こちらをクリック 

千代田区総合ホームページ
飼い主のいない猫の去勢・不妊手術費の一部助成について、犬の登録と狂犬病予防注射のご案内、猫を飼って下さる方を探しています!
•対  象 千代田区に生息する飼い主のいない猫
•助成額

   o オ ス  17,000円
   o メ ス  20,000円
   o 妊娠中  25,000円 を上限として助成しています

以下転載

週刊SPA! 9月19日(水)17時8分配信
東京都千代田区「猫殺処分ゼロ」継続中のヒミツ

 東京都千代田区が「猫の殺処分ゼロ」を2010年3月末から継続中で、全国から注目を集めている。同区は、皇居や国会議事堂の周辺など、飼い主のいない猫が非常に多かった地域。ほかの自治体では毎年多くの猫が殺処分されているというのに(2010年度は全国で計16万匹)、一体どういうことなのだろうか?

 「これは一朝一夕に達成したことではなく、区が13年前から区内在住・在勤ボランティアや動物病院の協力を得て取り組んできた『動物との共生支援ネットワーク事業』の成果です」と語るのは、区のボランティアや獣医などの協力者を中心とするネットワーク「ちよだニャンとなる会」の香取章子さん。

 「飼い主のいない猫の問題は行政だけで解決できるものではなく、地域の人たちの協力が不可欠です。本当はすべての猫に飼い主ができるといいのですが、子猫でなければなかなか里親は見つからない。この事業は、飼い主のいない猫に不妊・去勢手術を行い、元の場所に戻して『地域猫』としての一代限りの命を見守っていこうというものです」

 猫は生まれて4~5か月ほどで発情期を迎え、子供を産む。放っておけばその子供がまた子供を産み……という形でどんどん増えていく。

 「かつては千代田区でも猫をめぐる苦情が数多く寄せられ、餌やりをめぐってトラブルが起こることも数多くありました。そして爆発的に増えた猫たちは自動車にひかれて路上死していく。そのうちの85%が、生まれて間もない子猫という現実もあります」

 同事業を進めていくうち、猫についての苦情や路上死体の数は激減。2010年3月以降、区内から都の動物愛護相談センターに引き取られる猫は1匹も出ていない。

 現在、千代田区は同事業のボランティアを募集中。区内在住・在勤・在学者であれば誰でも登録可能で、国会議員秘書や丸の内勤務の会社員なども登録しているという。

 ※【問い合わせ】千代田保健所地域保健課(TEL03-5211-8164)

 区民ボランティアによる「地域猫」づくりは、以下のような流れで進められる。

 ・まず、区の普及員(ボランティア)に登録する。

 ・飼い主のいない猫を見つけた場合、まず地域猫であるかどうか(耳に手術済みの印があるかどうか)をチェック。

 ・地域猫でなければ、保健所に連絡して捕獲機を借りる。捕獲機をしかけ、猫が入るのを待つ。

 ・捕獲機にかかった猫を動物病院に届け、そこで不妊・去勢手術を行う(費用は千代田区から助成金が出る)。

 ・手術済みの猫を迎えに行き、元の場所に戻す。

 「『猫の殺処分』というと、飽きて飼育放棄したり生まれた子猫を捨てたりする人たちが原因だと考える人が多いのですが、実はその数は意外と少ない。大きな原因は飼い主のいない猫の増加で、これを止めるには不妊・去勢手術が不可欠です。そうでなければ、いくら里親探しをしてもそれ以上に子猫が増え続けてしまう。せっかく生まれてきた大切な命を路上死や殺処分で失わないためにも、多くの人に『地域猫』づくりへの関心を持っていただきたいと思います」

 【香取章子】

 1954年千代田区生まれ。フリーランスジャーナリスト。著書に『猫のたま吉物語~ぼくは大地震にあった』(双葉社)、『猫への詫び状』(新潮社)、『犬と猫のための災害サバイバル』(学習研究社)、『ペットロス』(新潮社)など。

 【ちよだニャンとなる会】

 飼い主のいない猫のTNR(一時保護、不妊・去勢手術、地域に戻す)活動や子猫の里親探し、動物との共生社会実現に向けての普及・啓蒙活動などを行う。現在、仙台からの「被災猫救援」プロジェクトを実施中(詳しくは同会Facebookページを参照)。

※ 支援金の宛先:三菱東京UFJ銀行神田支店 普通口座0187929 ちよだニャンとなる会


転載終了


 岐阜市では昨年から飼い主のいない野良猫に対してオス4000円、メス6000円の助成金がでます。
「補助金交付申請の受付期間は、毎年、6月1日から12月28日までの開庁日とする。ただし、受付終了日以前に補助金交付申請額の合計が予算額に達したときは、補助金交付申請の受付を終了するものとする。ただし予算がいっぱいになったところで終了。」
 岐阜市市役所
http://www.city.gifu.lg.jp/c/40129080/40129080.html

 岐阜市飼い主不明なねこ不妊手術費補助金交付要綱
http://www.city.gifu.lg.jp/c/Files/1/40129080/attach/yoko_1.doc

 野良猫問題の解決策は避妊去勢手術しかありません。この手術費を誰が出すのかが最大の問題点です。岐阜市民ではない私たちは寄付金と会員の会費そして自費でまかなってきました。野良猫のTNR活動に手を貸してくれる人たちは、潜在的に大勢いることが分かっています。しかし手術費用を自分たちで出さなければならないのでは会員志願者はでてきません。

 千代田区のようにオス17.000円 メス20.000円 妊娠中25.000円もの高額な助成金がでるなら、日本の野良猫問題は急速に改善されていくでしょう。千代田区の猫殺処分ゼロはヒミツではなく、当然の結果であると猫問題に取り組んできた愛護活動家は発言することでしょう。

 愛知県のがれき広域処理に計上された金額は処理場建設に数100億円(300億円であったと思います)、事前に環境調査などに1億6000万円と税金を湯水のように使う計画でした。しかし、愛知県庁と名古屋市役所が建っている名城公園内の野良猫問題には、1円の補助金も出したくないという徹底ぶりです。

 日本全国の1年間の犬猫の殺処分費5億円もかけながら、何の改善もしないにまま、数10年間もあいも変わらず殺すことしか考えの無い行政。見てみぬふりを続け、いつまでも放置するヤル気の無さが、野良猫問題が解決ができない最大の原因です。猫問題は行政の問題と言って言い過ぎではありません。


にほんブログ村 その他ペットブログ 動物愛護(アニマルライツ)へ
にほんブログ村

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。