TNRリポートby西濃地域猫の会 (岐阜県)

TNRとはTトラップ(捕獲)・Nニューター(不妊去勢手術)・Rリターン(元の場所に戻す)

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命をモノとして扱う究極の暴力 遺伝子組み換え技術 2

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↑遺伝子組み換えサケ(奥)と同年齢の天然サケ(AP=共同)

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↑You Tube動画 遺伝子組み換えのサケ 米で販売へ?  こちらをクリック

 これまでは農作物の遺伝子組み換えを書いてきましたが、動物界ではどこまで進んでいるのでしょうか。遺伝子組み換え技術が紹介された20数年前、人が食べやすいように骨のない魚、泥水の中でも育つ魚ができると聞いたことがありました。現在は何処まで進んでいるのか、ネット上で調べてみましたが、極秘にされているようで、あまりでてきません。植物界以上に先端技術を駆使して進んでいるものと思われます。

◇ カナダと米国を本拠地にしているA/Fプロテイン社は、市場サイズになるのに通常は3年かかるものを12から18カ月にするとされる成長ホルモン分泌遺伝子を挿入されたサケを作り出し特許を取得。このサケは「バイオグロウ」と呼ばれ、別名「フランケンフイッシュ」という汚名がついています。初の遺伝子組み換え動物で、販売は未だに引き延ばされています。チリでは通常の10倍の速さで大きくなる魚が開発中という情報があります。

◇ 人の遺伝子を豚の精子に組み込み、人間の遺伝子が入った心臓、肝臓、腎臓を持つ人への移植臓器を丸ごと作らせる豚を開発中。

◇ 群馬県の養蚕農家で異常に強い糸を出す蚕を遺伝子組み換えで育てていた。この蚕には人と豚の遺伝子が組み込まれ、この糸から人工血管を作るのだという。

◇ 2007年中国 蛍光たんぱく質を抽出したクラゲの遺伝物質を注入した。緑に光る「蛍光ブタ」の開発に成功。

◇ 2010年カナダ政府当局はこのほど、環境の水質汚濁を防ぐ目的で、ブタの尿と糞に含まれるリンが通常のブタの65%以下という遺伝子組み換えブタの生産を条件付きで認可したと発表した。

 ネット上で検索できたものを少し書いてみました。豚の記事が多くヒットしました。豚は食用のみならず、人間の為に遺伝子レベルにまで利用つくされるというかわいそうな運命を背負っています。


 「命」を世の中の幸せのためにというもっともらしい大儀の影に、カネ儲けのために都合の良い生命体を作り出すこと。遺伝子を植物、細菌、バクテリア、昆虫、動物、ヒトまでの種の範囲を超えて、混ぜ合わせる恐ろしさは、生命への極限の暴力ではないでしょうか。 
 人として持っていなければいけない、命へのあたたかい思いやりが抜け落ちて、いったいどこにいってしまったのでしょう。この暴走は、もはや止めることが出来ないほどで、いつも犠牲になるのは弱い立場の人や動植物です。

 数十年後に、種の壁が取り払われた混合生命体が、この地球上に生息し(又は絶滅?)どのようなことがおこっているのか、人類の想像をはるかに超えた恐怖になっているはずです。遺伝子組み換え技術の失敗に気が付く時、原子力をはるかに超える惨禍をひきおこしていることでしょう。

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