TNRリポートby西濃地域猫の会 (岐阜県)

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映画「世界が食べられなくなる日」

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↑ 映画「世界が食べられなくなる日」公式ホームページ こちらをクリック
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↑ 予告編より
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↑ 予告編より

 マリー=モニク・ロバン監督の「モンサントの不自然なたべもの」に続き、再びフランスからジャン=ポール·ジョー監督のドキュメンタリー映画「世界が食べられなくなる日」が上映されます。2013年6月8日(土) 渋谷アップリンク ほか 全国順次公開
 

 映画には殺虫性を持たせた、遺伝子組み換えBtトウモロコシを食べさせたマウスに、ピンポン玉の大きさの癌ができた映像が紹介されています。すでに、ネット上では以前から、画像や動画検索で見ることができました。

 遺伝子組み換えBtトウモロコシについて、少し詳細を書いてみます。
 
 頭文字のBtとは、もともと自然界に存在する細菌であるバチルス・チューリンゲンシス菌(Bt菌)の遺伝子が組み込まれたトウモロコシのことです。さらにサソリ類、ヘビ類、カリバチ類由来の遺伝子も挿入されており、植物体自らが殺虫成分を豊富に作り出しています。胞子からトウモロコシの実、葉、茎、根っこにいたるまで、どの部分を虫がかじったとしても、死んでしまうという、食物というよりも、殺虫剤製造植物体に作り変えられたモンスターです。蝶やミツバチやすずめなどの減少はこれが原因であると言われています。土中の生物をも抹殺し、死にたえた農地にしてしまいます。

 これを家畜の飼料にする、または人が直接食べて健康に異常がないと考えるほうが不自然です。日本はアメリカから遺伝子組み換えトウモロコシの世界一の輸入国です。食用コーン油やM製菓のカールを昆虫たちにやれば、どのようなことが起きることでしょう。

 遺伝子組み換えは有機農業の未来まで奪ってしまいます。

 Bt菌は天然の農薬であり、有機栽培で害虫を駆除するために使える数少ない選択肢の一つです。ところが遺伝子組み換えによって、昆虫がBt菌に耐性を持つようになってしまい、害虫の駆除にBt菌の効果がなくなってしまったのです。その結果、有機農家は害虫の発生を抑えるための手段をなくし、化学殺虫剤に頼るしかなくなりました。
 遺伝子組み換え植物の花粉や種子は、風や昆虫、雨などによって飛散し、有機栽培の作物の中にも入り込んでしまっています。これでは「有機栽培」と表示して販売できないのです。

 タンパク質の主な目的は、食品の栄養価を高め、これを食する動物のために存在するのではなく、植物体自身の損傷を防ぐことであり、昆虫を撃退し、除草剤から植物を保護することです。他の生物から食品に導入された遺伝子は、その種の食べ物には通常は存在しない未知のタンパク質を作ります。このタンパク質を食べた人には有毒ではないのでしょうか? アレルギーや癌を発生させないでしょうか?

 上記の映画に“原発と遺伝子組み換え いのちの根幹を脅かす 二つのテクノロジー”とあります。原発は偶発的に、遺伝子組み換えは計画的に、遺伝子をキズつけ書き換えてしまい、もはや後戻りできないという共通項があります。命への極限の暴力といえるでしょう。

 本日2013年4月12日東京Webでは「政府は環太平洋連携協定(TPP)交渉参加の前提となる米国との事前協議を12日に完了し、自動車や保険分野などの合意事項を盛り込んだ共同文書をまとめる方針を固めた。米政府は日本の交渉入りを近く米議会に通知し、90日間の承認手続きを経て7月の日本の交渉参加が決まる」と記事がでていました。

 どこまでも日本民族をアメリカの餌食にささげたい、安倍晋三の暴挙に、メディアも応援の記事を書くほどです。
 人類1万年のあたりまえの営みであった「生命のための食」が、「一部巨大企業の金儲けのための食」に、そして「人類支配のための食」へと、暴走はもはや止められなくなってきました。

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