TNRリポートby西濃地域猫の会 (岐阜県)

TNRとはTトラップ(捕獲)・Nニューター(不妊去勢手術)・Rリターン(元の場所に戻す)

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愛知県一宮市でAさんによるTNR No3

 一宮のAさんのTNR活動は持病であるギックリ腰がでて中断いたしました。5匹目の仔を捕獲した後、この仔の病院持込は友人に依頼することとなりました。TNRは初めてというAさんにとって合計5匹の猫たちの避妊去勢手術をしたことは大変なことであったでしょう。

 費用について書いてみたいと思います。 始めの4匹までは会で紹介した病院に持っていきました。ボランティア価格でオスメスとも入院付きで1匹10.000円。最後の1匹はオスでお友達に病院に持ち込んでもらったのですが、一宮市では避妊去勢手術費の助成金が2000円ほどでますので、市指定の病院に運び込み6800円ですみました。オスは即日退院して5000円でやっていただける病院があります。お近くの動物病院に相談したなら教えていただけるでしょう。

 Aさんが一番困ったことは、前日の夜に捕獲した猫たちを、翌日早々に病院に持っていくことができないことでした。初めから人の手を借りることは全く考えていないと言いきったAさんでしたが、仕事を持っている彼女にとって朝の出勤から夜遅くなる帰宅まで土曜日を除いて病院に行く時間がまるで無いということでした。持ち込みだけでもしてくれる人をこのページでも募集しましたが残念ながら現れません。うっかりしたことは初めの2匹を避妊手術した時に耳にUカットを先生にお願いすることを忘れてしまったことです。耳に印を入れることを会では勧めています。ビーズではすぐに取れてしまいます。刺青では捕獲しなければ分かりません。マイクロチップでは外見からは全く分からず、病院につれていかなければなりません。猫ちゃんには少々かわいそうですがUカットをお勧めするしだいです。耳にこの印が入っていれば、増えも増やすこともできない猫と分かり、猫好きな人なら温かい手をさしのべてくれるでしょう。保健所に持ち込まれる危険もありません。又、TNRへと再度捕獲され手術されることも無くなります。野良猫から一躍人気者になった「はっちゃん」の耳にはこのカットが入っています。

 後日Aさんは2台の捕獲器を持って私たちの所に返しに来てくれました。お茶を飲みながら2時間半の間、猫の話で盛り上がりました。Aさんは東京出身で、お母さんがすでに猫愛護に取り組んでいたということです。なるほどここでようやくAさんの行動がはっきりと分かってきました。Aさんのお家の庭には臨終まもない猫がやってきて息たえたということがあったそうです。猫は一番安心できる場所で最期を迎えますので、お母さんの元が一番よかったのでしょう。すてきなお母さんの志はAさんにもしっかり受け継がれていたのです。

 管理人の私は50代後半の男性です。子供の頃は犬猫のことを畜生と言って蔑んでいた時代でした。そしてまだまだこの考え方は現代日本にもしっかりと残っており、猫問題解決への最大の壁といってよいかもしれません。解決には愛護精神の啓発だけではとても不可能なことで、アニマルポリスを誕生させ、法律と罰則で厳しく取り締まらなければ治まることもない永遠に続く問題と思われます。猫問題解決法は極めて単純明快です。それにはTNRしかありません。今後も当ブログにはTNRをした人たちに登場していただき、その実際や苦労話を紹介していきます。日本には猫問題を何とかしなければと思っている方たちが潜在的に相当数いることを実感しています。是非一歩を踏み出してみてください!!

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テーマ:猫のいる生活 - ジャンル:ペット

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