TNRリポートby西濃地域猫の会 (岐阜県)

TNRとはTトラップ(捕獲)・Nニューター(不妊去勢手術)・Rリターン(元の場所に戻す)

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棄て猫に対する警察の甘すぎる対応

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 私は岐阜県警に動物の遺棄や虐待に対してあまりにも警察の対応が甘く、それはなぜかをメールで尋ねてみました。3日後に電話で回答をいただきました。質問は「警察官が猫を棄てているところを見たらどうしますかという問いに“ただ注意するだけ”“かりに捕り押えたとしても罰金50万円というのは無理”という返答でしたが何故このように甘いのですか?」という問いです。
 
 電話での回答はつぎのようなものです。猫を棄てる行為を悪質なものから軽微なものまで3段階に分けて考えていること。1段階の悪質と思われる状況下では逮捕もします。ところが3番目の軽い遺棄は注意するだけです、というものでした。軽いものの例を尋ねてみますと「例えば、生まれてしまった子猫を誰かに飼ってもらおうと動物病院の前に棄てるなど」。なるほど、警察は棄てる者が仔猫の命をなんとか助けてやりたいというあたたかい心と判断していることが分かりました。
 望まぬ命を避妊去勢手術もせずに誕生させ公園や神社や動物病院の前に捨て去ることが命をおもいやるあたたかい行為でしょうか。手術費を惜しみ、保健所に連れて行く勇気はなく、里親募集をする煩わしさは他人任せの常習者です。棄て猫地帯の猫たちで紹介したように、棄てられた猫たちの短い悲惨な一生を作り出す人間たちです。
 
 会では猫問題をおこす人たちは少数のであり、毎年くり返し猫を棄てている常習犯とみています。私たちは昨年2人の悪質な多頭飼いに関与しました。1人は暴力的であり保健所に相談をしましたが何も行動はしてもらえず、私たちは余儀なく撤退しました。もう1人は50代の女性でした。7年前にかわいそうと拾った猫たちまではよかったのですが、避妊去勢手術をすることなどせず、家の中は10匹以上の猫がおり、この間に生まれてきたであろう200匹を超える命を捨て去ってきたのでした。この事件を会のホームページにアップしました。こちらをご覧下さい
 
 警察に棄て猫は犯罪であり猫問題発生源である彼らを即逮捕してほしいと大きな声で言わなければいけません。棄て猫が犯罪であることを知らない警察官がほとんどです。法律は警察が違反者を取り締まることではじめて機能するのであり、現在の愛護法はたんなる絵に描いたモチ、無いに等しものです。猫の問題に警察や県庁、役場に意見を言うことを私たちはあまりにも控えめすぎます。私は棄て猫現場に遭遇し110番通報を3回しました。捨て猫事件には画像入りの詳細を印刷してもよりの交番に何度も足を運びます。多くの人々の苦情が行政や警察を動かしていきます。何もいわなければ問題なしと対策は何時までたっても行われないままです。今回の相談で、対応していただいた警察の方に棄て猫事情を説明し納得していただいた様子で、今後も警察にどしどし意見を言ってほしいと言われました。
 
 機会があれば紹介しようと思いますが、警察は動物虐待に対しても取り締まりは甘いのです。甘さの本当の理由は人のトラブルで精一杯であり、動物まで手がまわらないというのが本音ではないかと考えます。犯人を検挙した後の労力は大変です。イギリスが発祥の地であるアニマルポリスを日本に誕生させなければいけないのでしょう。
 国民のたくさんの苦情が行政や警察をやる気にさせます。是非大きな声で訴えてください。棄て猫を発見したらすぐに110番です!

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